「新しく植えたのに葉が茶色くなってきた」「毎年同じ木の枝が枯れる」——庭木の不調は見た目の問題だけでなく、放置すると木全体が枯死するリスクがあります。葉が茶色くなる原因は大きく「病気」「害虫」「環境ストレス」の3つに分かれます。
庭木が枯れる主な原因を知る
📋 葉が茶色くなる主な原因
- 病気:うどんこ病・炭疽病・立枯病・根頭がん腫病など
- 害虫:カイガラムシ・ハダニ・アブラムシによる吸汁被害
- 環境ストレス:水のやりすぎ(根腐れ)・乾燥・日照不足・移植後のショック
- 根の問題:排水不良による根腐れ・根詰まり
葉が茶色くなる「病気」の代表例と見分け方
うどんこ病
葉の表面に白い粉状のカビが広がり、進行すると葉が茶色く枯れます。バラ・ウリ類・カシに多発。乾燥した時期に発症しやすい。
炭疽病(たんそびょう)
葉に褐色〜黒色の斑点が現れ、病斑が拡大して葉が落ちます。モミジ・カキ・ブナなど広葉樹に多い。高温多湿の梅雨時期に発症。
根腐れ
排水不良や過剰な水やりで根が酸欠状態になり腐る。葉全体が突然黄変・茶変して落葉する。進行すると幹がぐらつく。
「環境」が原因のケースとの区別
移植直後の葉枯れ・夏の強い西日による葉焼けは、病気ではなく環境ストレスが原因です。同じ木の特定の向き(南西側)だけ葉が茶色い場合は葉焼けの可能性が高いです。
庭木の不調・枯れの原因診断、LINEで写真を送っていただければ概要をお伝えします。
LINEで無料相談をするプロに診断を依頼すべき状況
①薬剤を使っても改善しない場合、②複数の木が同時期に枯れ始めた場合、③幹に異常な膨らみ・カビ・樹液の滲出がある場合は、プロによる現地診断が必要です。詳しくは庭木の病気診断ページをご覧ください。
まとめ:原因を特定してから対処することが大切
間違った原因推定に基づいた薬剤散布は効果がないだけでなく、木を弱らせることもあります。「何が原因か」を正しく判断してから対処することが、木を救う最短ルートです。