「人工芝と天然芝、結局どっちがいいの?」——これは造園業者への最頻質問のひとつです。どちらにも明確なメリット・デメリットがあり、「どちらが絶対に良い」という答えはありません。この記事では忖度なしに比較します。

初期費用の比較

💰 初期費用の目安(20㎡の場合)

  • 人工芝:材工込み 120,000〜300,000円(製品グレードによる)
  • 天然芝(高麗芝・TM9等):材工込み 60,000〜150,000円
  • 初期費用は天然芝の方が安いことが多い

年間メンテナンスの手間の比較

  • 人工芝:落ち葉の掃除・ブラッシング程度。芝刈り・水やり・施肥不要
  • 天然芝:夏場は週1回の芝刈り・毎日の水やり・春秋の施肥・サッチング・目土入れが必要

管理の手間は人工芝が圧倒的に少ない。共働き世帯・高齢者には人工芝が向いています。

10年間のトータルコスト試算

天然芝は初期費用が安い反面、年間の管理コスト(業者依頼の場合:年3〜6万円)が10年で30〜60万円かかることも。一方、人工芝は初期費用が高いものの管理コストはほぼゼロ。10年スパンで見るとトータルコストは意外と似たり寄ったりになることが多いです。

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見た目・触り心地の正直な評価

現在の人工芝は技術が向上し、パイル長30mm以上の高品質品は遠目から見ると天然芝と区別がつかないレベルです。ただし近くで触ると質感の差はあります。子供・ペットが毎日使う場合は安全認証品を選ぶことが重要です。詳しくは人工芝vs天然芝の比較ページをご覧ください。

まとめ:目的と優先度で選ぶのが正解

「管理の手間を最小化したい→人工芝」「本物の緑の質感・季節感を楽しみたい→天然芝」という基準で選ぶのが正解です。どちらを選んでも、適切に施工・管理すれば美しい芝生の庭は実現できます